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2007.4.29
キュウゥゥ [ Data ]
SurfaceTemperature:--℃
Rod:DaiwaTornadeTD-TO602LSB-OH
Reel:ShimanoAxis101(Ver2)
Line:VARIVAS VA-G 12lb
ShockLeader:VARIVAS VEP 20lb
Result:・・・・

久し振りの釣行先は、太平洋を選択しました。

雪も解け、あちらこちらに春の兆しが漂っているのですが、暖められた大地に海からの冷たい風 が吹き込んでくる為、過酷な条件での釣行となりました。
初めのうちは根気強くキャストを続けていたのですが、魚信が伝わることも無く、 寒さに加えてラインを張ることも困難な状態に陥った為、早々にポイント探しへと目的を変更してしまいました。

ある程度走り回った後、ウグイの遡上する河川で少々遊んで見たのですが、通常であれば鬱陶しい程纏わりついてくる彼らでさえ、余り反応してくれませんでした。
キュウゥゥ・・・(-_-;)



2007.5.3
ミノーイング先生
視線の先には色素欠乏の鮭稚魚が・・・
[ Data ]
SurfaceTemperature:6℃
Rod:M-aire Twitchin'60
Reel:ShimanoStella AR3000
Line:TroutAdvanced VEP 6lb
ShockLeader:Vep 12lb
Result:No Bite

黄金週間を楽しむため、雪代真っ只中のオホーツクへ舞い戻ったのですが、前日からの長雨が尾を引き、ジャケットを羽織っての出撃となりました

釣りの方は半ば諦めていたのですが、少し前に観た「こぎつねヘレン」のせいで無性に斜網地区の春が懐かしく、 ミノーイング先生に無理を言ってしまいました。
水況は想像以上に酷く、申し訳程度にキャストを繰り返しただけで終了したのですが、端から気負いが無い為、山菜の場所を教えてもらったり、 鮭稚魚の群れを眺めたり、湧き水に舌鼓を打ったり・・・。
時には、河川改修の爪痕に心が重たくもなったのですが、のんびりとした良い一日でした。

しっとりとしたあの匂いを嗅ぐだけでも、春の出撃には意味があります。


2007.5.4
first one 今年初めての雨鱒は、銀色のプリプリしたおちびさんでした。
これから海に降りるのかな? ZBL VIVE ! ゲンさんのファーストフィッシュはバイブで! キュウリウオ ! 産卵を控えた彼らも、時には白い牙を剥き出しにして飛び掛って来ます。
[ Data ]
SurfaceTemperature:8℃
Rod:M-aire Twitchin'60
Reel:ShimanoStella AR3000
Line:TroutAdvanced VEP 6lb
ShockLeader:Vep 12lb
Lure:Dens60US・Answer7g
Result:SpottedCharr×5

黄金週間の二日目は、雪代を避けて太平洋側まで遠征しました。
この日もミノー先生と出撃です。

朝駆けの混雑を避け、人が疎らになった頃に湿原を流れる川へと入釣すると、 久し振り訪れたその川は、水位が高いことを除いては良好なコンディションを維持していました。
前日に瞼へ焼き付けられた濁水が溢れる光景にすっかり打ちのめされていた僕にとって、この水質は非常にありがたく、 泥炭地の濾過能力の高さを実感してしまいました。
釣りが出来るって素晴らしい・・・。

ただ、いつもよりも水深を増した川は、押しの強い流れを蓄え容易に川底からルアーを巻き上げてしまいます。 「助走を付け、滑空させ、ラインの動きでアタリを取る。」そんなワクワクするような釣りを楽しむには、厳しい流れです。
結果的には、ミノー先生のゲンさんが「ZBLVIVE」で流れの下から魚を引きずり出し、僕はそれを視野の片隅に置きながら、自身の携行品の乏し さと未熟な腕に項垂れ、足元を探るような釣りに終始しました。

この日は陽射が暖かく、一日を釣りで費やしても構わないような素晴らしい日でしたが、押しの強い流れを前にして「間隙恐怖症」が再発の兆し を見せかけていたので、早々に山菜取りへ移行し、締めくくりました。ビバ「Wetland」!



2007.5.5
チカ 何故口に掛かる・・・? [ Data ]
SurfaceTemperature:--℃
Rod:DaiwaTornadeTD-TO602LSB-OH
Reel:ShimanoAxis101(Ver2)
Line:VARIVAS VA-G 12lb
ShockLeader:VARIVAS VEP 20lb
Result:・・・・

前日に念願の雨鱒と逢えた事で、すっかり満足していたはずなのですが・・・・。
沿岸にも良型が回遊しているとの情報を受け、早朝から沿岸を徘徊してしまいました。

パーキングで用を足し、少し遅れて現地に乗り込むと、友人達が興奮した声を上げています。 海面へ目をやると、かなりの数の魚が立てるボイルで沸き立っているのが僕の目にも飛び込んできました。 「明らかに大型の個体群が岸際で捕食を繰り返す。」そんな夢のような状況を眼前にし、いつも以上にしつこく キャストを繰り返したのですが・・・(-_-;)

まったくルアーを咥えてくれません・・・。
彼らの標的は、浅瀬に打ち寄せられていた「オキアミ」の群れだったようです。
その内、雨鱒の群れは去り、チカやウグイの天国となりました・・・・。



2007.5.13
稚魚キラー ようやく掛かった一本。
ロック先生 悪条件の中でも必ず先に魚を掛けます。
[ Data ]
SurfaceTemperature:--℃
Rod:DaiwaTornadeTD-TO602LSB-OH
Reel:ShimanoAxis101(Ver2)
Line:VARIVAS VA-G 12lb
ShockLeader:VARIVAS VEP 20lb
Result:
FatGreenling×?
White-edgedRockFish×?

道東詣での充足感を胸にロック先生と太平洋へ出撃しました。
ちなみにロック先生は上川詣でしていたそうです・・・。

しかし・・・、前回は強風にやられ、今回は雨・・・・。
この日の釣行は、途中から振り出した雨に体の熱を奪われ、辛いものとなりました。
アタリも殆ど無く、すれ違う釣り人は皆首を横に振り、「まだ時期が早い」と口にします。 餌釣りの方が時折鰈を掛けた以外、釣果を得ている人は殆どおらず、状況の厳しさに閉口してしまいました。

余りの寒さと反応の薄さに根負けした僕達は、コンビニでカップヌードルを啜り、この日の目的を今後に向けてのポイント巡りに 変更することに決定しました。本当に寒かったんです・・・。

体の中に僅かに蓄えたカップヌードル熱を拠り所にして、何箇所かの釣り場を巡り、その都度ネガティブな教えを収集し、 貧果に敗走しました。ただ、その情熱が天に届いたのか、最後に辿り着いた場所でちょっとしたゴールデンタイムに遭遇することが出来ました。
岸壁を伝う様に泳ぐ稚魚の群れに飛び込むアブラコ達。
中には水面に躍り出るようにして捕食を行っている個体さえいます。

この日は、これまでホッグ一辺倒だった自分の経験の浅さに気づかせて貰いました・・・・((+_+))



2007.5.20
Fatgreenling 胴突仕掛けにバイトした小型君。
ノッポさん 海へは初めての同行となったノッポさん。
ロック先生 ロック先生は相変わらずの大物ハンティング。
O田さん 初めてお会いしたO田さん。
[ Data ]
SurfaceTemperature:--℃
Rod:DaiwaTornadeTD-TO602LSB-OH
Reel:ShimanoAxis101(Ver2)
Line:VARIVAS VA-G 12lb
ShockLeader:VARIVAS VEP 20lb
Result:
FatGreenling×?
White-edgedRockFish×?

前週のゴールデンタイムの残像がちらついて、この日も太平洋へ遠征を掛けました。
ちょっと浮かれすぎていたので、余り根魚に興味を持たないノッポさんを誘い出したのですが・・・・。

猛烈な強風に中々竿を出せる場所が見つからず、大変な釣行となってしまいました。

何とか風裏に潜り込んだのですが、波が高く、底は荒れ、短い区間に押し込められ・・・・。
完全に粘りの釣りです。

ロック先生は早々にカジカを仕留め、ノッポさんもブラーでソイを何匹か掛け始めていたのですが、僕の竿先に伝わるのはゴツゴツ とした海底の感触と、時折混じる弾くような小型魚のアタリのみ。中々咥えてくれません。

流石に釣果に恵まれない時間を過ごすことが辛くなり、正午を回る頃にはそれまで偏執していた大型のカーリーテイル を諦め、ダウンショットリグに切り替えてしまいました。

途端に、それまでの弾くようなアタリは釣果に変わり、小型魚達を次々と陥れて行きます。 改めてこのリグの利点に気付かされると共に、新たな興味が沸き始めました。
切ったり繋いだり・・・・。
色々改造して遊んでしまいました。

どうしても釣果に恵まれない時の最終手段ですね・・・。






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